Contraband 

Contraband (コントラバンド) は、データ型や API の記述言語で、現在 Scala と Java を対象としている。

API の型やフィールドを記述すると、Contraband は:

• Java クラス、もしくは Scala での疑似 case class を生成する。
• データ型のための JSON バインディングを生成する。

Contraband によって API を徐々に進化させることも可能だ。

セットアップ 

ビルドに Contraband プラグインを追加するには、以下を project/contraband.sbt に書く:

addSbtPlugin("org.scala-sbt" % "sbt-contraband" % "X.Y.Z")

次に、Contraband スキーマを src/main/contraband か src/test/contraband 以下に置き、 ビルドを以下のように設定する:

lazy val library = (project in file("library")).
  enablePlugins(ContrabandPlugin).
  settings(
    name := "foo library"
  )

注意 

Contraband は Lightbend サブスクリプションにおけるサポートの範囲内ではない。